お知らせ

メルロ=ポンティ・サークル第28回研究大会開催のお知らせ

メルロ=ポンティ・サークル第28回研究大会が、以下の日時に開催されます。

2022年9月3日(土)10時より18時40分までの予定
龍谷大学大宮学舎東黌(とうこう)の301号室, 303号室
(会員外の方は、事前申し込みが必要です)。

シンポジウムのテーマは「自己 身体 芸術 メルロ=ポンティとアンリ」です。
その他、詳しくは、大会案内をご覧ください。

以上です。失礼いたします。

1年生前期のゼミでレポートの個人発表を実施

「哲学基礎演習ⅠA」(龍谷大学文学部哲学科哲学専攻の1年生が受講)では、2022年度、伊藤邦武・藤本忠編著(2018)『哲学ワールドの旅』、晃洋書房の実践篇を用いて、善とは何か、正義とは何かを考察しました。ア組(山口雅広担当クラス)では、この考察をグループでおこない、個別にその成果をレポートにまとめ、7月8日には、正義に関連する部分のみを発表しました。

受講者は、発表の準備や当日の質疑応答をとおして、正義にかんする個々人の理解を深めたり、わかりやすく話すための工夫をしたりする、そうした重要な経験を積むことができました。

1年生前期のゼミでグループ・プレゼンテーションを実施

「哲学基礎演習ⅠA」(龍谷大学文学部哲学科哲学専攻の1年生が受講)では、今年度、伊藤邦武・藤本忠編著(2018)『哲学ワールドの旅』、晃洋書房の実践篇を用いて、善とは何か、正義とは何かを考察しました。ア組(山口雅広担当クラス)では、この考察をグループでおこない、その成果をパワーポイントにまとめ、7月1日には、正義に関連する部分のみを発表しました。

受講者は、発表の準備や当日の質疑応答をとおして、正義にかんする個々人の理解を深めたり、チームで発表を準備したり、わかりやすく話すための工夫をしたりする、そうした重要な経験を積むことができました。

2022年度龍谷大学大学院文学研究科哲学専攻修士論文中間発表会が開催されました

2022年度の哲学専攻修士論文中間発表会が、6月8日15時15分から16時3分まで開催されました。
教職員5名、学部生8名も出席し、大学院生による発表後の質疑応答も活発におこなわれました。

以上です。失礼いたします。

【学生の活躍】哲学専攻の学生もスタッフとして関わった情報誌「EFFECTOR vol.6」が学内各所に配架されました

情報誌「EFFECTOR」第6号が学内各所に配架されました。

今号のコンテンツは以下の通りです。

コロナ禍2年目、どう過ごせた?
P.2-3 コロナ禍2年目の学生生活座談会
P.4  変人――変える人――京信人材バンク
P.5 龍大発学生ベンチャー「RE-SOCIAL」
P.6-7 龍谷大学学生気候会議振り返り座談会
P.8  田中宮市営住宅自治会の防災の取り組み
    海外との地域連携「日台連盟」発足

「表紙」ならびに「龍谷大学学生気候会議振り返り座談会」の制作に、今回、哲学専攻の学生が「EFFECTOR」のスタッフの一員として関わりました。
興味深い記事ばかりです。以下のリンクバナーから入手していただくことも可能です。ぜひご覧ください。

表紙

龍谷大学学生気候会議振り返り座談会_1

龍谷大学学生気候会議振り返り座談会_2

以上です。失礼いたします。

2022年度の入学式・クラス会、ならびに新入生歓迎プログラムが開催されました

2022年度の学部生の入学式が、2022年4月1日金曜日に開催されました。
当日は、その後、学科専攻別の書類配布があり、
翌日4月2日土曜日には、クラス会が開催され、クラス担任からの挨拶もありました。
新入生の皆さん、まことにおめでとうございます。

入学式の様子

クラス会の様子_1

クラス会の様子_2

クラス会後の新入生歓迎プログラムの様子_1

クラス会後の新入生歓迎プログラムの様子_2

失礼します。

2021年度の修了式が挙行されました

大学院生の修了式ならびに学位記・修了証書授与式が、2022年3月19日土曜日に執り行われました。
大学院生のみなさん、まことにおめでとうございます。

修了式の様子

文学研究科長からの祝辞

表彰式の様子

学位記_1

学位記_2

学位記_3

※以上の写真には、その撮影時にのみ、マスクを外したものが含まれております。

失礼します。

2021年度の卒業式が挙行されました

学部生の卒業式ならびに学位記・卒業証書授与式が、2022年3月17日木曜日に執り行われました。
卒業生のみなさん、まことにおめでとうございます。

大学からのメッセージ

表彰式の様子

教員のスピーチ_1

教員のスピーチ_2

以上です。失礼します。

『龍谷哲学論集』第36号が刊行されました

2022年1月31日に『龍谷哲学論集』第36号が刊行されました。
目次は以下の通りです。

論文
山口雅広「性向あるいは徳としてのカリタスにかんする若干の考察(上)――トマス・アクィナス『命題集注解』の場合――」一-一五
松田克進「ウカシェヴィッチによる決定論批判」1-28
平野和歌子「起源からの流出/誕生、ペルソナと固有性――ボナヴェントゥラの「生むゆえに、御父である」に関して――」29-59

研究ノート
藤本忠「「超選択則」の覚え書(2)――発展編――」61-76

このうち、「ポーランド学派の代表的な哲学者・論理学者のひとりウカシェヴィッチ(Jan Łukasiewicz: 1878-1956)による決定論批判の論点を整理し評価する」松田論文の目次を以下に挙げておきます。

 (1)三値論理
 (2)三値論理をベースにした様相論理
 (3)命題論理の単純明快な公理系
第1節 議論の大筋
第2節 排中律にもとづく議論
第3節 因果律にもとづく議論
第4節 因果律にもとづく議論に対する批判
第5節 排中律にもとづく議論に対する批判
第6節 論理学史的考察
結び――二つの問題――
 (1)内在的問題――因果律の弱さ――
 (2)外在的問題――非両立説の論拠の不在―― 

『龍谷哲学論集』第36号表紙

以上、お知らせ申し上げます。

『龍谷哲学』第48号が刊行されました

2022年3月10日に『龍谷哲学』第48号が刊行されました。
目次(一部抜粋)は以下の通りです。

特集1 翻訳「教科書の中の物語――R.C.ルウォンティン著『DNAという教義』より――」
特集2 読書案内
海外雑誌論文紹介 3本
2021年度優秀レポート 4本
2020年度優秀卒業論文 4本

特集1の英語文献からの翻訳および海外雑誌論文紹介は、大学院生が、
優秀レポートと優秀卒業論文は、学部生が、
そして特集2の読書案内は、教員が、それぞれ執筆・担当したものになります。

以上、お知らせ申し上げます。

『龍谷哲学』第48号表紙

『龍谷哲学』第48号目次

『龍谷哲学』第48号編集後記