2023年度の入学式・クラス会、ならびに新入生歓迎プログラムが開催されました
2023年度の学部生の「入学式」が、2023年4月1日土曜日に開催されました。
新入生の皆さん、まことにおめでとうございます。
フォト・ギャラリー
翌日4月2日日曜日には、学科専攻ごとに「クラス会」が開催され、クラス担任からの挨拶もありました。
そのご学科専攻を超えた文学部全体の「新入生歓迎プログラム」が催され、親睦を深めることができました。
失礼いたします。
2023年度の学部生の「入学式」が、2023年4月1日土曜日に開催されました。
新入生の皆さん、まことにおめでとうございます。
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翌日4月2日日曜日には、学科専攻ごとに「クラス会」が開催され、クラス担任からの挨拶もありました。
そのご学科専攻を超えた文学部全体の「新入生歓迎プログラム」が催され、親睦を深めることができました。
失礼いたします。
2023年3月に、晃洋書房から、荒畑靖宏・吉川孝編著『あらわれを哲学する 存在から政治まで』が、出版されました。
斎藤慶典慶應義塾大学文学部教授の定年退職を記念して、齋藤先生に捧げるべく編まれた論文集です。
出版社による同書の内容説明は以下の通りです。
「現象学の無限の可能性
すべてはあらわれざるをえない。
世界は、その根本のところで、<なにかが・なにかに対して・なにかとしてあらわれる>というあり方をしているのではないか。これが私たちの直観である。そしてこの直観は、さらなる哲学的探求へと開かれていく。」
同書は全5部全16章からなりますが、そのうち第3部第9章「哲学は遅れて メルロ=ポンティと構造の問い」を、龍谷大学文学部の小林徹准教授(龍谷哲学会会員)が執筆しました。
「目次」を、出版社のホームページからお読みいただけます。
関心をおもちの方は、ぜひご覧になってください。
以上です。
学部生の卒業式ならびに学位記・卒業証書授与式が、2023年3月16日木曜日に執り行われました。
https://www.ryukoku.ac.jp/special/livephoto/gra22/photo/fukakusa02/index.html
また大学院生の修了式ならびに学位記・修了証書授与式が、2023年3月18日土曜日に執り行われました。
https://www.ryukoku.ac.jp/special/livephoto/gra22/photo/daigakuin/index.html
卒業生のみなさん、修了生のみなさん、まことにおめでとうございます。
「哲学基礎演習ⅠB」(龍谷大学文学部哲学科哲学専攻の1年生が受講)では、2022年度、伊藤邦武・藤本忠編著(2018)『哲学ワールドの旅』、晃洋書房の発展編を用いて、哲学の諸問題を考察しました。ウ組(山口雅広担当クラス)では、プラグマティズム、芸術哲学、現代正義論、生命倫理学にかんする考察をグループでおこない、成果をレポートにまとめ、2023年1月20日にはその発表しました。
受講者は、発表の準備や当日の質疑応答をとおして、哲学の諸問題にかんする個々人の理解を深めたり、わかりやすく話すための工夫をしたり、さらにはレポートの書き方を学んだりする、そうした重要な経験を積むことができました。今後のさらなる成長・活躍が期待されます。
「哲学基礎演習ⅠB」(龍谷大学文学部哲学科哲学専攻の1年生が受講)では、2022年度、伊藤邦武・藤本忠編著(2018)『哲学ワールドの旅』、晃洋書房の発展編を用いて、哲学の諸問題を考察しました。ウ組(山口雅広担当クラス)では、プラグマティズム、芸術哲学、現代正義論、生命倫理学にかんする考察をグループでおこない、成果をパワーポイントにまとめ、2023年1月13日にはその発表しました。
受講者は、発表の準備や当日の質疑応答をとおして、哲学の諸問題にかんする個々人の理解を深めたり、チームで発表を準備したり、わかりやすく話すための工夫をしたりする、そうした重要な経験を積むことができました。今後のさらなる成長・活躍が期待されます。
「哲学基礎演習ⅠB」(龍谷大学文学部哲学科哲学専攻の1年生が受講)では、今年度、伊藤邦武・藤本忠編著(2018)『哲学ワールドの旅』、晃洋書房の理論篇を用いて、世界とは何か、知識とは何かを考察しました。ウ組(山口雅広担当クラス)では、この考察をグループでおこない、個別にその成果をレポートにまとめ、12月9日にはその発表しました。
受講者は、発表の準備や当日の質疑応答をとおして、世界や知識の本質にかんする個々人の理解を深めたり、わかりやすく話すための工夫をしたりする、そうした重要な経験を積むことができました。今後のさらなる成長・活躍が期待されます。
2022年12月に、勁草書房から、檜垣立哉・山崎吾郎編著(2022)『構造と自然 哲学と人類学の交錯』が、出版されることになりました。
出版社による同書の内容説明は以下の通りです。
「構造主義からアクターネットワークセオリーまで、哲学と人類学という二つの知的実践は交錯してきた。その現代的な意義を考える。
ドゥルーズ=ガタリ、メルロ=ポンティ、サルトル、モース、デュルケム、ヴィヴェイロス・デ・カストロ、デスコラ、ストラザーン――いずれも「自然」をめぐり、レヴィ=ストロースの神話論理の再解釈や「構造」の捉えなおしとして進行してきた哲学と人類学について、思考様式の違いや歴史的な影響関係、主題の反復を浮き彫りにする」。
同書は全九章からなりますが、そのうち第五章「生成する構造主義――フィリップ・デスコラと野生の問題」を、龍谷大学文学部の小林徹准教授(龍谷哲学会会員)が執筆しました。
「目次」と、「はじめに」ならびに「あとがき」を、出版社のホームページからお読みいただけます。
関心をおもちの方は、ぜひご覧になってください。
以上です。
2022年12月5日に2022年度3回目となる『龍谷哲学』編集委員会が開催されました。
コロナ下ではありますが、感染拡大予防ガイドラインを遵守しつつ、『龍谷哲学』の構成などの検討が進められました。
新しい『龍谷哲学』第49号は、2023年3月に刊行予定です。
刊行をどうぞお楽しみに!
編集風景_1
編集風景_2
編集風景_3
「哲学基礎演習ⅠB」(龍谷大学文学部哲学科哲学専攻の1年生が受講)では、今年度、伊藤邦武・藤本忠編著(2018)『哲学ワールドの旅』、晃洋書房の理論篇を用いて、世界とは何か、知識とは何かを考察しました。ウ組(山口雅広担当クラス)では、この考察をグループでおこない、成果をパワーポイントにまとめ、12月2日にはその発表しました。
受講者は、発表の準備や当日の質疑応答をとおして、世界や知識の本質にかんする個々人の理解を深めたり、チームで発表を準備したり、わかりやすく話すための工夫をしたりする、そうした重要な経験を積むことができました。今後のさらなる成長・活躍が期待されます。
11月3日付で2022(令和4)年秋の叙勲受章者が発表されました。
日本学士院会員の伊藤邦武氏(京都大学名誉教授、本学元教授)が「瑞宝重光章」を受章されました。
重光章の授与は、9日に皇居でおこなわれます。
『京都新聞』11月3日付朝刊11頁での秋の叙勲の報道
受賞歴:和辻哲郎文化賞(2008年)、紫綬褒章(2011年)
専門:アメリカ・プラグマティズム、現代科学哲学
2019年10月末日までの伊藤氏の業績一覧
伊藤先生おめでとうございます。