1年生後期のゼミでレポートの個人発表を実施
「哲学基礎演習ⅠB」(龍谷大学文学部哲学科哲学専攻の1年生が受講)では、今年度、伊藤邦武・藤本忠編著(2018)『哲学ワールドの旅』、晃洋書房の理論篇を用いて、世界とは何か、知識とは何かを考察しました。ウ組(山口雅広担当クラス)では、この考察をグループでおこない、個別にその成果をレポートにまとめ、12月9日にはその発表しました。
受講者は、発表の準備や当日の質疑応答をとおして、世界や知識の本質にかんする個々人の理解を深めたり、わかりやすく話すための工夫をしたりする、そうした重要な経験を積むことができました。今後のさらなる成長・活躍が期待されます。