お知らせ

哲学科哲学専攻の紹介(「龍谷大学文学部パンフレット2027」他)――龍谷大学文学部哲学科哲学専攻への進学を検討中の皆さまへ――

Ⅰ.「龍谷大学文学部パンフレット2027」が出来上がりました。
そのPDFファイルをダウンロードしてご覧いただけます。
また他学部のパンフレットや就職・進路データも、大学ホームページや、龍谷大学受験生向けアプリru navi(アールユーナビ)からダウンロードしてご覧いただけます。

Ⅱ.哲学科哲学専攻の学生の学びを体験できるムービーを集めてみました。
ミュージカルから学んだ、言葉のチカラ。(2017.05.25)
哲学と能楽から、先人たちの知恵を学ぶ。(2018.05.18)
伊藤ゼミ授業風景(2017.05.25)※伊藤教授は2020年3月に定年退職いたしました。

哲学専攻での初年次の学びを紹介するムービーや、哲学専攻の紹介サイト、それに哲学専攻の1年生の学びの紹介を含む2023年のお知らせ2022年のお知らせとあわせて、是非ご覧ください。

Ⅲ.龍谷大学の入試情報全般(入試情報・受験生向けイベントなど)を紹介するサイトや、入試情報(入試制度・過去問など)を紹介するサイトも、ご参照ください。

Ⅳ. 誌上「模擬授業」に相当する原稿を集めてみました。
そのPDFファイルをダウンロードしてご覧いただけます。
山口雅広(2021a)「『ロミオとジュリエット』を哲学する!――この恋愛悲劇はどのようなカタルシスを達成するというのか?――」、『龍谷哲学』編集委員会(編)『龍谷哲学』第47号、1-7頁。
山口雅広(2021b)「哲学の学びは社会の役に立つか?」、『龍谷哲学』編集委員会(編)『龍谷哲学』、第47号、8-12頁。
山口雅広(2023)「環境問題と倫理学」、『龍谷哲学』編集委員会(編)『龍谷哲学』第49号、10-12頁。
山口雅広(2025a)「キャリアと哲学」、龍谷大学文学部(編)『文学部で学ぶということ』、16-17頁。
山口雅広(2025b)「デカルトとパスカル――科学革命に直面した哲学者たち――」、 『龍谷哲学』編集委員会(編)『龍谷哲学』第51号、18-23頁。

Ⅴ. 2026年度オープンキャンパス(8月1日、2日)に東黌2階において、書籍展示をいたしました。

以上です。どうぞよろしくお願いいたします。

ヘルムート・ハイト博士による講演会の開催(2026年6月5日@龍谷大学大宮学舎)

龍谷哲学会は、ヘルムート・ハイト博士(Helmut Heit:ワイマール古典主義財団フリードリヒ・ニーチェ研究所所長)による下記の講演会(本学大宮学舎にて開催)に対して「講演開催支援費」を支出し、その開催を後援いたしました。

Nietzsche’s Writing Practices: Strategies of Persuasion
ニーチェの著作執筆の諸実践――説得の諸戦略

日時:2026年6月5日(金)15:15-17:15
場所:龍谷大学 大宮学舎 東黌303講義室
使用言語:英語
開催方式;対面のみ

ご参加くださった皆様、まことにありがとうございました。

日本哲学会第85回大会龍谷大学(大宮学舎)大会の開催(2026年5月16日・17日)

日本哲学会第85回大会を、2026年5月16日・17日に、龍谷大学(大宮学舎)において、開催いたしました。
大会に参加してくださった、会員・非会員の皆様、大会運営に尽力してくださった各種委員会の皆様、東洋大学事務局の皆様、スタッフの皆様、まことにありがとうございました。


日本哲学会ホームページより)

【新刊紹介】竹内綱史『ポストトゥルース時代の哲学――ニーチェ『愉しい学問』を読み直す』現代書館。

2026年4月30日に、龍谷大学経営学部の竹内綱史教授(本学会会員)の単著が刊行されました。

出版社による内容紹介と主要目次紹介は以下の通りです。

【内容】
絶対的な「真理」には到達できないながら
「今より正しい認識」を追い求めていくために

ニーチェの短い文章を集めたアフォリズム集『愉しい学問』を題材にとるシリーズ最新刊。様々な人が「本当のこと」と称した発信を続け、それを「フェイクニュース」と罵り合い、ますます混乱していく……。そんな世界をしぶとく、賢く、生き抜いていくとき、哲学は有用か。わからない世界をわかろうとする努力、「謎と出会う」ことこそ哲学であり、愉しみでもある。著者は、それを「世界との和解の試み」と呼び、哲学の可能性を提示する。

【主要目次】
序 章 「謎」と出会う
第1章 「神の死」をめぐって
第2章 「愉しい学問」を求めて(一)精神の自由へ
第3章 「愉しい学問」を求めて(二)真理と探究のはざまで
第4章  真理なき真理探究
終 章 「謎」に囲まれて生きる

関心をお持ちの方は、是非、書店などで手に取ってご覧ください。
今回の新刊紹介は以上です。

【シンポジウム】「西洋中世の動物を巡る思想と言説」(主催:科学研究費基盤研究(C)「13世紀前後の西欧における人、動物、動物表象の関係性を巡る学際的研究」(課題番号:24K03801)思想・言説班)

科学研究費基盤研究(C)「13世紀前後の西欧における人、動物、動物表象の関係性を巡る学際的研究」(24K03801)の思想・言説班が、
シンポジウム「西洋中世の動物を巡る思想と言説」を、
2026年3月25日(水)13時15分から18時まで、龍谷大学大宮キャンパス東黌301教室において開催いたしました。

◯概要
 本研究は 13 世紀を中心とし、その前後の時代を射程に入れながら、西欧中世における人と動物の関係を探るものです。中世における動物論的転回が起きたともされる同時代について、二つの観点からアプローチしています。第一には表象の領域で、文学や写本挿絵における動物を巡る表現を扱っています。第二には言説の領域で、現実における人と動物との関わりや、同時代における動物を巡る規範や理論を扱っています。両者を統合することで、人間中心主義的と一般化されがちな中世の動物観について分析し、学際的にその特徴と意義を明らかにすることを目指しています。

 本シンポジウムは、本研究の二年目の締めくくりとして、思想班・言説班のメンバーを中心に、古代ギリシア・ローマ思想をご専門とされている金澤修氏をゲストにお呼びして、第二年度の研究報告をするものです。それぞれの研究の進捗状況を報告した後、本研究プロジェクトにおける表象班のメンバー、会場の参加者と討論を行います。

◯プログラム
高名康文(成城大学)「主催者挨拶」

金澤修(東京都立大学)「オルタナティブとしてのミツバチ、フリンジ(周辺)としてのイヌアリストテレスの「ポリス的動物」とロゴス機能をめぐって」
山口雅広(龍谷大学)「人間と動物のあいだ―アルベルトゥス・マグヌスの動物論における境界の規準と多層化―」
頼順子(佛教大学)「13~14世紀フランスの史書と動物―ヴァンサン・ド・ボーヴェ『歴史の鑑』と『フランス大年代記』を例に―」

「全体討論」

お足元の良くないなか遠くから足をお運びくださった皆さま、ならびに討論に加わってくださった皆さまに、厚く御礼を申し上げます。
失礼いたします。

【新刊紹介】竹内綱史編著『ペシミズムの時代とニーチェ』昭和堂。

2026年3月31日に、龍谷大学経営学部の竹内綱史教授(本学会会員)の編著が刊行されます。

『ペシミズムの時代とニーチェ』
「ペシミズムの文脈からニーチェ哲学を再検討する。「この世は生きるに値するのか」という問いを現代へ引き寄せて考察する」(出版社ホームページ

【目次】
はしがき
凡例

第Ⅰ部 19世紀のペシミズム
第1章 ショーペンハウアーのペシミズム 
      (クリストファー・ジャナウェイ/竹内綱史訳・解題)
第2章 ショーペンハウアーはペシミストか?
    ――フレデリック・バイザー論駁(齋藤智志)
第3章 ショーペンハウアーの倫理学と救済論
    ――ショーペンハウアー宗教哲学の一側面(竹内綱史)
第4章 ショーペンハウアーの遺産(フレデリック・C・バイザー/大山真樹訳・解題)
付 論 復讐心の超越的満足 
    ――『生の価値』付録2
      (オイゲン・デューリング/谷山弘太監訳・解題/大山真樹・竹内綱史訳)

第Ⅱ部 ニーチェとペシミズム
第5章 禁欲主義と力への意志
    ――ニーチェとオイゲン・デューリングの対決
      (アルド・ヴェントゥレッリ/井西弘樹訳・解題)
第6章 デューリングとニーチェ
    ――『生の価値』から『人間的、あまりに人間的』へ(井西弘樹)
第7章 「ルサンチマン」と「正義」
    ――ニーチェ哲学における「強者」について(谷山弘太)
第8章 自由な社会のための哲学とニーチェの正義
    ――ニーチェの敵対者に疎外された私たちの正義(大山真樹)
第9章 ニーチェの道徳批判とニヒリズム
    ――意味ある人生とは必然的に不道徳なのではないか?(竹内綱史)

第Ⅲ部 現代のペシミズム
第10章 デイヴィッド・ベネター
    ――現代のショーペンハウアー主義者
      (オリヴァー・ハーリッヒ/谷山弘太訳・解題)
第11章 反出生主義をめぐって
    ――ショーペンハウアーとニーチェ(竹内綱史)
第12章 ニーチェとフェミニズム
    ――近代的二元論への批判の試み(生島弘子)
第13章 人生の意味に関するゲーム説の提唱
    ――ニーチェ的発想に基づいて(新名隆志)

あとがき
索引
執筆者・訳者紹介

関心をお持ちの方は、是非、書店などで手に取ってご覧ください。
今回の新刊紹介は以上です。

『龍谷哲学』第52号が刊行されました

2025年3月10日に『龍谷哲学』第52号が刊行されました。
目次(一部抜粋)は以下の通りです。

特別寄稿「回想の時を迎えて――若人への伝言」・・・平松希伊子
特集「勉強会案内」
2025年度優秀レポート 2本
2024年度優秀卒業論文 3本

以上です。失礼いたします。

『龍谷哲学論集』第40号が刊行されました

2026年1月31日に『龍谷哲学論集』第49号が刊行されました。
目次は以下の通りです。

論文
山口 雅広「リン・ホワイト・ジュニアのキリスト教批判は、トマス・アクィナスの思想に当てはまるか――『神学大全』を中心とする人間による動物支配とその制限――」
小林 徹「閾を越えること――フィリップ・デスコラ『自然と文化を越えて』の静かな抵抗――」
田中 龍山「二つの徳の序列化――「節度ある感情(メトリオパテイア)」と「感情のない状態(アパテイア)」をめぐって――」

以上です。失礼いたします。