中世哲学会後援ラウンドテーブル企画「トマス・アクィナスから近世哲学へ――神の存在をめぐる問い」
中世哲学会後援ラウンドテーブル企画「トマス・アクィナスから近世哲学へ――神の存在をめぐる問い」
1. 開催趣旨
中世哲学会第75回研究大会(於:清泉女子大学)の前日に、サテライト企画としてラウンドテーブルの開催を計画しております。本企画は、2025年11月に第74回研究大会(於:龍谷大学)の前日に開催した「中世哲学を読むアガンベンを読む」を継続する試みです。中世哲学とそれ以降の時代の哲学とをどう繋ぐかという問題意識のもと、提題者と特定質問者の応答を通じて、議論を深めることを目指します。
2. 登壇者
提題者:上枝 美典 氏(慶應義塾大学)
特定質問者:松田 克進 氏(龍谷大学)
司会・企画:山口 雅広 氏(龍谷大学)
3. 概要
トマス・アクィナスの神の存在証明といえば、いわゆる「五つの道」がよく知られています。しかし、トマスの著作には、それとは異なる仕方で神の存在を論じる議論も見出されます。本企画では、上枝美典氏による最近の研究を踏まえ、この「もう一つの」存在証明を手がかりとして、トマスが神の存在を論じる際に何を問題としていたのかを検討します。さらに、その議論が近世以降の哲学における諸問題とどのように接続しうるのかについて、松田克進氏を特定質問者として議論を深めます。トマス・アクィナスの議論は、トマス研究、中世哲学研究の内部にとどまるものなのか。それとも、近世以降の哲学が展開してきた問いと、なお接続しうるものなのか。本企画では、この問いを軸に、提題者と特定質問者との対話を中心として議論を進め、さらに会場の参加者とともに考えていきます。
4. 開催概要
日時:2026年11月13日(金)18:00-20:00
場所:清泉女子大学
教室:240教室(収容人数287名)
形式:対面開催
参加費:無料
参加方法:下記リンク先から事前の参加申込をお願いいたします。
※ 2026年11月12日23時59分までに入力・提出を終えてください。
https://forms.gle/3Un1SKRCWW88m4oz7
主催:山口雅広(科研費 基盤研究(C) 課題番号24K03801)
共催:坂田奈々絵(科研費 基盤研究(C) 課題番号24K03801)
後援:中世哲学会
以上









